哺乳びんと乳首の選び方|ピジョン母乳実感 直付けタイプ

ピジョン母乳実感の直付けタイプ哺乳びんは、乳首を哺乳びんに直接取り付ける構造です。

乳首の選び方

ピジョンは「初めての乳首は体重で選ぶ」としています。

  乳首 SS 乳首 流量大
体重の目安 2500〜3500g 3500g〜
哺乳量の目安 30〜80ml
ツバの穴の数 1つ 2つ
メーカーの説明 一般的な新生児が
ゆっくり飲める孔サイズ
SSサイズでは
流量が少ない場合に

お手元の乳首がどちらかは、ツバの穴の数で見分けられます。吸い穴の形状は、どちらも丸穴です。

乳首の3つの特長

  • ラッチオンライン
    乳首をくわえる位置の目安となる波型のラインを採用。適切な吸着の深さへと導き、スムーズな授乳をサポートします。
  • 乳頭弾性の改良
    なめらかな舌運動ができる低硬度シリコーンゴムを採用。厚みを工夫することで、乳頭のやわらかさに近づけました。
  • 根元部分のフレキシビリティ向上
    従来に比べ乳首の部分がやわらかくなり、より自然な吸着ができるようになりました。

哺乳びんのサイズ

100ml(KR-100)と200ml(KR-200)の2サイズがあります。当店のセット商品は、それぞれ下記の乳首が付属します。

  100mlセット 200mlセット
哺乳びん KR-100(100ml) KR-200(200ml)
付属の乳首 SS
体重の目安 2500〜3500g
流量大
体重の目安 3500g〜
材質 びん:ほうけい酸ガラス(耐熱温度差120℃)
乳首:シリコーンゴム

はじめてお使いになる前に

必ず洗浄・消毒してからお使いください。

乳首には、通気バルブを保護するため、白い粉末状の食品添加物を塗布しています。

また、材料の特性上、成分の一部が染み出すことがあります

いずれも安全なものですが、はじめに洗ってからご使用ください。白い粉がついていても不良品ではありません。

交換の目安

乳首はシリコーンゴム製です。ピジョンが示している交換の目安は次のとおりです。

使用開始から 約2ヶ月
煮沸消毒 累積24時間
高圧蒸気(オートクレーブ) 累積20時間

※「累積時間」とは、温度の上昇・下降を含まない時間のことです。

上記の時間や使用回数にかかわらず、裂け・切れ・劣化などの異常が見られた場合はお取り替えください。消毒によってシリコーンゴムが変色した場合も、早めの交換が推奨されています。

哺乳びん本体は、ご使用になるたびにヒビ・キズ・欠けがないかご確認ください。

また、ピジョンは乳首を2個以上、交互に使用することを推奨しています。同じ乳首を長く使うと弾力性がなくなり、破れなどの原因になるためです。なお、ひとつの乳首に赤ちゃんがなじむと、新しい乳首に替えたときにイヤがることがあります。

安全上の重要事項

電子レンジは使用しないでください。
哺乳びんで調乳用のお湯をつくることや、調乳したミルクを温めることは大変危険です。

UV殺菌は行わないでください。
ゴム素材が著しく劣化し、強度低下や切れの原因となります。消毒は煮沸法・薬液法・高圧蒸気法のいずれかで行ってください。

急激な温度変化を与えないでください。
哺乳びんが冷たいときに熱湯を入れる、氷水で急冷するなど、中と外の急な温度差でガラスが割れる恐れがあります。冷ますときは、びんの下側に流水を当ててください。

縦に振らないでください。
中身が噴き出してヤケドの恐れがあります。混ぜるときは、清潔なタオルや鍋つかみを使って持ち、横方向にゆっくり回転させてください。

ヒビ・キズ・欠けのあるものは使用しないでください。
ガラス製のため、そのままお使いになると割れることがあります。洗浄時も、研磨材入りのたわしや金属たわしなどキズが生じるものは使わないでください。

調乳後2時間以内にお使いください。
使用しなかったミルクは捨ててください。

一般用の乳首は装着できません。
一般用に販売されている母乳実感哺乳びん・母乳実感乳首、スリムタイプ哺乳びん・スリムタイプ乳首との互換性はありません。キャップ式の一般用哺乳びん乳首は装着できません。

お手入れと使い方

各項目をタップすると詳細が開きます。

消毒方法(煮沸・薬液・高圧蒸気)

次の3つの方法に対応しています。

煮沸法 乳首が鍋肌に触れると変形する場合があります。
空焚きを防ぐため十分な量の水で煮沸し、鍋のそばから離れないでください。
薬液法 熱を加えないため、乳首が劣化しにくい方法です。
乳首が水を吸って白っぽく変色することがありますが、使用上問題ありません。
消毒液のパッケージに記載されている注意事項は必ずお守りください。
高圧蒸気
(オートクレーブ)
121〜124℃で15分間、または134℃で3分間。
この条件以外では滅菌効果が不十分になったり、乳首の劣化を早める原因になります。
洗浄と保管
  • 使用後はすぐに。
    ぬるま湯につけ、中性洗剤で洗ってください。ミルクの脂肪やタンパク質は哺乳びんや乳首につきやすく落ちにくいため、時間が経つとこびりついて乳首が変色することがあります。
  • 哺乳びんはナイロンブラシで。
    研磨材入りのたわし、金属たわしやクレンザーなど、洗浄時にキズが生じるおそれのあるものは使用しないでください。キズが割れにつながる恐れがあります。
  • 乳首の先端はデリケート。
    洗浄ブラシなどで洗うときは、乳首の先端を指の腹で押さえながら洗ってください。
  • 通気バルブはよく洗う。
    乳首はていねいに洗いましょう。とくに通気バルブは汚れが残りやすい部分です。
  • 保管は水気を切って。
    直射日光を避けて清潔な場所で保管してください。高温多湿や直射日光に長時間当てると劣化することがあります。
使う前の確認
  • 手指をきれいに洗う。
    乳首に触れる際には、必ず石けんと清浄な水で手指をきれいに洗いましょう。
  • 乳首が破損・劣化していないか確認。
    ご使用の際は必ずご確認ください。
  • 授乳のたびに通気バルブを確認。
    乳首の外側からバルブを押して、開くかを確認してからご使用ください。強く押しすぎず、押す角度を変えると確認しやすくなります。
  • 乳首は溝にしっかりはめる。
    乳首の内側にある溝に、哺乳びんのふちをしっかりはめてください。
調乳と授乳のしかた
  • 70℃以上のお湯で。
    一度沸騰させたお湯を使用してください。
  • 混ぜるときは横方向にゆっくり回転。
    ヤケドしないよう清潔なタオルや鍋つかみなどを使って哺乳びんを持ち、中身が完全に混ざるようゆっくりと回転させます。粉ミルクが完全に溶けたら、出来上がり量まで残りのお湯を足していきます。
  • 冷ますときは、びんの下側に流水を。
    乳首に流水がかからないよう、哺乳びんの下側に当てるようにします。
  • 温度は腕の内側で確認。
    授乳の前には必ず、腕の内側に少量のミルクをたらし、授乳に適した温度になっているか確認します。生温かい程度が適温です。熱く感じられたときは、さらに冷まします。
  • 体温程度に冷ましてから授乳。
  • 赤ちゃんを必ず抱っこして。
  • 通気バルブは横向きに。
    ツバが上または下になるように使用してください。通気が安定します。
  • 本来の用途以外に使わないでください。
    病産院用哺乳びんは、赤ちゃんの授乳や他の飲み物を与えるためのものです。

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